薬局で働くのは薬剤師ですが

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薬局で働く時に便利な資格とは

薬局は医薬品等を販売しているので、薬剤師の方が活躍しているイメージですが、登録販売者の資格を取得すれば、しっかり活躍する事ができます。
登録販売者は2009年の改正薬事法により新設された公的資格なので、医薬品を販売できる専門職です。
薬局等には医薬品の調剤業務と販売業務がありますが、薬剤師の方が両方を行い激務だった所を登録販売者の誕生により、上手な分業が実現できた経緯があります。
その為薬局で働きたい時に登録販売者の資格を取得しておけば、好条件で働く事ができます。
しかも登録販売者が存在する事で、小売店等でも医薬品販売を合法的に行えるので、非常に頼りになる存在になる事が可能です。
ただ登録販売者の資格を持っていても、全ての医薬品を販売できる訳ではありません。
第二類医薬品と第三類医薬品に分類されている医薬品のみが、販売可能になります。
また薬剤師と同様に医薬品を購入しに来たお客さんに対して、薬の説明をする必要がありますから、しっかり説明できるスキルも大切です。